8月のお話会
だっこの木は浅草の観音様にあります。
中は炭で本当に真っ黒。
戦争につながっている場所かな?
浅草の子どもたちには一度見てもらいたいです。
群馬 伊香保のハラミュージアムアークには長崎被爆の木二世-「時の蘇生」柿の木プロジェクト-がありました。
こんな風に戦争をくぐりぬけてきた木が日本のあちこちにあって、今でも生きています−戦争を私たちに伝えるものとして。
最後に読んだ「ひろしまのピカ」
10分もある長いものですが、子どもたちがじっと聴き入っている姿にこの絵本の力を改めて感じました。
でも読むのはしんどい…
だけど読んで伝えていかなくちゃ。
原子力の恐ろしさ、忘れてはいけないことです。
ボローニャのジャパンイベントで日本人がひろしまのピカを読んだそうです。
友人のお嬢さんがイタリア語へ通訳をしたと彼女のブログに書いてありました。
イタリアの人はどういう風に思ったのかなぁ?
「もっとおおきなたいほうを」は子どもたちに大ウケ。予想外でした。
最後に、おはじきの遊びかた。
はじいて楽しむおはじきではありません。
おはじきをチップとして使います。
まんかんというあそびだそうです。
説明してくれて、やろうと誘われましたが、難しそうで頭の固い私たちにはムリ!