学童のおはなし会

 こども   16人

 今日は昨日とうって変わって北風の強い寒い日に逆戻り、立春は過ぎても 〜春はなのみの風の寒さよ〜です!
 今日の学童の子達はけっこう集中力が途切れることが多い、指導員の先生が一生懸命子どもたちを絵本の方にとがんばって連れ戻そうとするのですが、空回りしていて先生もあきらめモードに入ってます。私たち読み手としては無理しないで子どもが楽しめる時に楽しんでもらえればいいんです。ただ始まりと終わりの挨拶だけはけじめとしてきちんとしたいと思ってます。

 プログラム
 「ふくはうち」
 「こねこのチョコレート」
 「ゆき」
 「ゆきおんな」

 ここでも「ふくはうち」の長谷川義史さんの「ふくさん」たちが大うけ、子どもたちから「何だよ、あのおばさん?!」と声がかかってました。
 「こねこのチョコレート」はここの子達もおねえちゃんが予想通りにチョコを食べちゃってやっぱりって思ったみたい、空っぽのチョコレートの箱にどうなるのかなと心配そうな表情を浮かべてました。チョコを食べたい気持ちもわかるし、悪い事しちゃってどうしようって気持ちもわかるし、で自分がおねえちゃんになってたんですね。今日はここで集中がとぎれちゃった子がわりと多かったよう。だけど最後の「ゆきおんな」ちょっとこわいのか神妙に聞いてました。