乳児のおはなし会 学童のおはなし会
乳児のおはなし会(0歳児)
親子 19組(子ども 22人)
手あそび はじまるよ
絵本 「なーんだ なんだ」
手あそび ごんべさんのあかちゃん
絵本 「がたんごとん がたんごとん」
学童のおはなし会
子ども 40人
プログラム
「こねこのチョコレート」
大型絵本 「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」
「あのときすきになったよ」
「ゆきおんな」
ここの学童は人数も多くて、おはなし会のはじまる前はざわざわしていて先生が子どもたちを集中させるのがなかなか大変、ところが絵本を読み出すとそれまでの大騒ぎはどこへやら、しーんとして絵本に集中していきます。今日は特に絵本の中に入っていった子が多くて、主人公の女の子のチョコレートを食べてしまう気持ちと「いけないことしちゃった」という気持ちが自分のことのように思えたのでしょうね。次の大型絵本は前から読んで、その後すぐに後ろから読む絵本なのですが、今見たばかりの場面なのにすぐに忘れてしまっていた。次は海だとか山だとか、あーでもない、こーでもないとなかなかに楽しいやり取りの出来る絵本でした。
次の「あのときすきになったよ」は、絵本を見せたとたん子どもたちから「しっこだ!」と声がかかり知ってる子も多かったようですが、がやがや言いながらよーく絵本に見入ってました。最後のゆきおんなの絵本は半袖の三年生の男子が寒そうに腕をさすってきいているのが印象的ーぎっちりつまった30分のおはなし会でした。
終わった後に女の子3人で考えて作ってくれた感謝状を貰いました。毎回おはなし会をとても楽しみにしているというので、「じゃあ、図書館にもよく行くんでしょ」とたずねたら行ったことがないといわれ、思わず絶句、読んでもらうのが好きなんだと再認識、「今度は図書館にいってみてごらん」と声をかけました。
子どもから感謝状をもらいました